18歳選挙権の開始!

 

 

 

 

 

 

 

日本は、”シルバー民主主義” と言われている。

 

 

 

若年層の投票率低下と、シルバー世代の人口が多いことから、

いつしかそう呼ばれることになったのだが、シルバー世代の、

投票率が高いから、高齢者優遇の政策が転換できないと、

考えるのは、一面的な見方でしかない。

 

 

 

なぜなら、現役世代の社会保障負担が増えるのは、

止むを得ないと考えている層は、シルバー世代よりも、

むしろ、若い世代に顕著だからである。

 

 

 

これを、若い世代が、保守的と見る向きもあるようだが、

それもまた一面的なもので、若い世代がそれだけ、

今後の社会に不安を感じていることの、証左である。

 

 

 

こうした中、2016年7月に行われる、

参議院選挙から、18歳選挙権が導入される。

 

 

 

このことの是非については、色んな所で議論されているが、

そもそも、日本は政治的な活動への参加が、

諸外国に比べて、少ない国である。

 

 

 

選挙に2年早く参加できるようになるということは、

政治に2年早く参加するということであり、

このことが、その世代の将来にとって、政治への、

ひいては、自らの生活に関心を持つことに繋がれば、

大いに結構なことではないだろうか。

 

 

 

しかし、高校生が投票することにおいて、

現場の高校で、どれだけ政治的中立が、

保たれるかどうかは、疑問が残るところである。

 

 

 

むしろ、大学進学者が、すべて有権者に成ることの方が、

各政党にとっては、大きなことだろう。

 

 

 

いずれにせよ、これからの日本を背負っていく若い世代が、

政治への関心を持つことは、大切である。

 

 

 

各政党は、姑息な手を使わず、堂々と、

高校生や大学生に政策を、語ってもらいたいものだ。