1月から放送のNHK大河ドラマ、『真田丸』

 

 

 

 

 

 

 

かつては高視聴率を記録していたNHK大河ドラマも、

20世紀末には、不人気から打ち切りも、囁かれていた。

 

 

 

それをV字回復したのが、旬の女優達を起用し、

歴史の陰に隠れがちだった、武士の妻などの、

人生を描いた、『利家とまつ』 などの、作品である。

 

 

 

しかし、最近では、これらの手法も飽きられつつあり、

2015年の、『花燃ゆ』 に至っては、脚本家4人の、

共作となるなど、迷走しつつある。

 

 

 

これを打開するべく、2016年1月から始まるのが、

三谷幸喜オリジナル作品、『真田丸』 だ。

 

 

 

主人公としては、大河ドラマ初である、

真田信繁こと真田幸村を、『半沢直樹』 を始め、

数々のヒット作の、主人公を演じた堺雅人が、

務めることで、放送前から話題となっている。

 

 

 

これまでの傾向から見て、戦国時代が、大河ドラマで、

最も人気のある、時代背景である。

 

 

 

織田信長を始め、豊臣秀吉や徳川家康など、

今日まで、影響力の強い武将達が活躍した時代は、

いつも観る者の心を、捉えてきた。

 

 

 

反面、意外なのは、幕末の志士たちや登場人物を、

主人公にした大河ドラマは、それほどヒットしていない。

 

 

 

見方によって、人物評価が180度変わるところが、

その理由の1つなのだろう。

 

 

 

原点とも言える、戦国時代に回帰した大河ドラマだが、

三谷幸喜が脚本を手掛けた、2004年の、『新撰組!』 は、

お世辞にも、高い評価を得たとは言えない、作品だった。

 

 

 

このあたりが、視聴者にどう受けいられるのか。

まずは、初回の視聴率に、注目が集まるのは間違いない。